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楽器にも人間と同じ個性がある

西洋占星術の12星座は、

火の宮、地の宮、水の宮、風の宮と

4つのエレメントに分類され、

それぞれに特徴と個性があります。

4つのエレメントとは、

四大元素(しだいげんそ)と言う、

古代ギリシャの自然哲学で提唱された、

世界を創る万物の原型となる物質のことで

【火・地・水・風】の

4つの元素のことを指します。

これらの4つのエレメントが

調和すると愛になり、

逆に4つのエレメントが

不調和の状態では

争いが起こると言われています。

ヨーロッパでは、

近代医学が誕生する前まで、

四大元素の理論をもとに

病気の治療が行われていました。

物質だけではなく、

人間の身体や感情・気質なども、

4つのエレメントに

分類されて考えられていました。

 

オーケストラのセクションもまた

【金管楽器、打楽器、弦楽器、木管楽器】と

4つに分類されます。

多くの楽器から成り立つ

オーケストラの響きが

調和されていればハーモニーとなり、

不調和な響きでは、

観客を不快な気分にさせてしまうでしょう。

 

オーケストラも西洋占星術も、

ヨーロッパで発展してきました。

ヨーロッパで馴染み深い

オーケストラに使用される楽器も

【火・地・水・風】

4つのエレメントに分類され、

人間と同じように

特徴と個性があると言われています。

 

それぞれのセクションの

楽器の音色によって、

リスナーの心情への反応が異なるようです。

火のエレメント

地のエレメント

風のエレメント

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