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スマホでも簡単シンプル瞑想録音



スマホでも簡単シンプル瞑想録音
スマホでも簡単シンプル瞑想録音

オリジナルの瞑想スクリプトで、ご自身の声による誘導瞑想音源を制作したいと希望されるヒーラーさん、ヨガ講師さん、セラピストさん、カウンセラーさんなどから、ご相談を受けることが多くなりました。中でも1番の悩みは「声を録音する時に、周囲の音も一緒に録音されてしまう」ことです。


  • となりの工事の音

  • 窓の外のサイレン音

  • 家の中の生活音

  • 家電から出ている音


いつもは気にならない程度のノイズであってもマイク録音してみると、けっこう鮮明に外部の音まで入ってしまうことがあります。


プロ用の録音スタジオで本格的にレコーディング出来たら良いのですが、スマホひとつでも、工夫の積み重ねで何とかクリアな音源に近づけることは可能です。



ノイズレス録音3つの条件とは

  1. 場所選び

  2. マイク選び

  3. 防音対策


それぞれ解説していきます。


  1. 場所選び


音楽スタジオや防音室なら静かな環境を確保できます。会議室やカラオケルームなども周囲のノイズを遮断してくれます。


反対に録音に適していない場所は野外です。森林や海辺のような自然の中は、瞑想のイメージを盛り上げてくれますが、周波数の幅が広域なため、編集してもノイズとなってしまう部分を除去しきれません。


自然音などは後から音源に追加できますので、録音時には声だけの音源データを残してください。



  1. マイク選び

マイク選び
ナレーションに適したマイク選び

ナレーションやヴォーカルのように、声の録音に適したマイクは単一指向性のカーディオイドまたはスーパーカーディオイドと言うタイプが適しています。


マイクを向けた前方の音を拾うカーディオイド、そして左右からの音を極力拾わないでマイクを向けた前方の音を拾うスーパーカーディオイドとだけ覚えておいてください。


最新のiPhoneなどは、本格的なマイクが無くても上手に録音できる機種が登場しています。デフォルトのレコーディング機能で録音したデータはM4AまたはWAV形式で保存しましょう。


  1. 防音対策

防音対策
防音グッズはAmazonで購入できます

防音対策グッズを併用することで住居空間でもノイズの少ない録音を行うことは可能です。屋外で収録するようにセットアップする事で、生活音や騒音を取り込まない工夫をしましょう。


このように工夫の積み重ねによって、おひとり様レコーディングでもクリアな音質に近づけられるのです。



iTunesやSpotifyなどの注意点

しかしながら注意事項もあります。誘導瞑想音源を販売および配信をするためには、完璧にクリアな音質を目指しましょう。


特に、iTunesやSpotifyなどの大手ストリーミングサービスから配信を目指す場合には細心の注意が必要です。ノイズが入ってしまうと発売する段階でNGとなってしまう可能性があるからです。



リラックス感を伝えることが大切

クライアントさんのため、お友達のため、ご自身のため、オリジナルの誘導瞑想音源を録音したい、少しでもメンタルを癒したいと言う願いを伝えましょう。


あなたがリラックスして、覚醒しているブレインウェーブはダイレクトに発声に反映されます。上手に瞑想を誘導された経験があると思います。そのガイドには無心な魂や穏やかなエネルギーが宿っていたのを感じたはずです。


瞑想の導き手となるには、ご自身が深くリラックスすることです。音質のクオリティにこだわるあまり、焦った発声をしてしまっては意味がありません。


おひとり様レコーディングは、収録時間も雰囲気も自由に決められますので、リラックスできる最高の選択肢だと思いませんか?ぜひトライしてみてくださいね!



瞑想コンテンツのサポート
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