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女神が奏でるハープの優しさ


神話の中の美しい女神さまが、 ハープを奏でている姿に、 うっとり見とれてしまうほど、

竪琴とも呼ばれるハープのフォルムは 美的なセンスにあふれています。


近年では、ハープ・セラピーとして、 独自の音楽療法が注目されているのも、 そのはず、優雅に音と音がつながり、 流れるようなメロディーを 紡いでくれるのがハープの音色。

最古の楽器とも言われているハープは、 世界中の神話の中で、 様々な使われ方をしています。


特にケルト神話では、 呪いに使ったり

ヒーリングに使ったりと、 ハープだけで、さまざまな魔法を 使ったといわれています。

また、日本では

「弓の弦を弾くことで、悪霊を祓う」 という儀式が行われていましたが、 「ハープの起源が狩人の弓」だった 可能性が高いということから、 「日本でもハープがスピリチュアルな方法」 で使われていたと言えそうです。

それでは、ハープの音色には、 どんな癒しの効果があるのでしょうか? 人はハープの音浴に浸るとき、 まず呼吸の落ちつきをとりもどします。 呼吸が安定すれば、血のめぐり、 ハートの鼓動も安定してきます。 これだけでも、かなりリラックスできて、 休息が必要なときには、 自然と眠りに落ちてしまうでしょう。


精神面では、現実を直視するのが つらすぎるほど疲れた心を、 優しい旋律が癒し、

気分を晴らしてくれるのが ハープの音色の持つ魔法です。


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